外壁塗装に使う塗料にはどんな材料が使われている?

外壁塗装用の塗料には、さまざまな材料が用いられています。

 

現在の主流となっているのは、「アクリル」、「ウレタン」、「シリコン」などを使った塗料です。

 

アクリル塗料は、原料費がそれほど高くないので、塗装費用を節約できるというメリットがあります。

 

ウレタン塗料は、ウレタン樹脂が主成分として配合されており、柔らかく密着性に優れているのが特徴です。

 

シリコン塗料は、シリコン樹脂が主成分として配合されており、高い耐水性があります。

 

耐用年数も長いことから、一番人気がある塗料です。

 

また近年は、耐熱性や耐寒性に優れており、耐用年数が長い「フッ素」を使った塗料を選ばれるお客様も増えています。

 

そのほかにも、石やセラミックビーズなどを混ぜ込んだセラミック塗料(無機ハイブリッド塗料)などもあります。

 

材料によって、仕上がり具合、費用、耐用年数が異なりますので、よく比較して選んでみてください。