外壁塗装の補修はDIYで解決できるの?

外壁はどうしても経年劣化や台風などの強風を受け、紫外線などの影響で剥がれてきてしまいます。

 

外壁塗装が剥がれていると程度によって雨漏りの原因となってしまい、外壁自体の寿命も短くなってしまいますので放置しておくことはおすすめしません。

 

できるだけ被害が酷くなる前に、外壁塗装を行いましょう。

 

ただ外壁塗装というと、ある程度まとまった費用も必要です。

 

もちろんプロに任せるのが一番ですが、ご自身でやってみたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

外壁はもし素材そのものが完全に剥がれてしまっているケースでは、DIYで補修することはおすすめしません。

 

しかし、もし塗装の表面だけ剥がれている状態であれば皆さんの手でDIYすることは可能です。

 

日頃からDIYに自身のある方は挑戦なさっても良いでしょう。

 

補修するために必要なものは、養生テープ、マスキングテープ、刷毛、ローラー、ローラーバケット、塗料と金属ヘラやサンドペーパーを使えばOKです。

 

剥がれてしまった箇所を一旦水で綺麗に洗い流して、金属ヘラ・サンドペーパーを活用して塗装を一旦剥がします。

 

その後下塗り塗料で塗装し、最後に仕上げ塗料で仕上げ塗りを2回行います。